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男なら裸で行くぞ! iPad mini

ずーっと待ってたよー! iPad mini。

私がiPad miniに求めるのは「コンパクトで軽いこと」です。iPad Proも所有しておりますが電車通勤で使うには以下の理由で使いづらい。

  • 重量が重いため,紙の本のように胸の前で持ち,その状態を維持することができません。なので電車の中では太腿の上に置いて両手で画面の角度をで調整して本を読み動画を観ます。(電車内でよく見る太めのスーツ姿のおじさまは,出っ張った腹にiPad 10.5インチの下縁を引っ掛けて両手で左右の縁を支えて使っております)
  • iPadを腿や腹の上に置くことで,画面から目までの距離が離れるため文字が読みづらくなります。また,目線は極端に下向きになるため,肩や背中がバリバリに凝ります。いわゆるスマホ首の極端な状態です。
  • 太腿の上に置くことに加えて,画面も大きいので隣の人から「覗き込まなくても」丸見えです。

と言うことでminiを購入しました。結果は非常に快適で片手で胸の前,顔の前に支えながらKindleを読むことができます。上記Proの電車通勤でのデメリットが解消されました。

私の使い方ですが,「裸」で使います。miniは「コンパクト」「軽量」が売りです。これに,ガラスフィルムを貼ったり,ケースを付けたりすると,折角のメリットである「コンパクト」,「軽量」が薄れてしまいます。

結論 裸mini + スリーブケース+ AppleCare+ 最高!

  • 持ち運ぶ時の傷や破損が心配なので,スリーブケースに入れることにしました。
  • 革製のスリーブケースによりフォーマルな場所でも「安っぽさ」「子供っぽさ」がない。
  • 裸使用中の落下などによる破損に備えて「AppleCare+」の保証をつける。

この組み合わせ最高です。

実は,私,この結論にいたるまでカバーやフィルムも試しました。

背面ソフトカバー[Amazonリンク]も使いましたが,軽さをもとめるminiの重量が増えてしまいます。さらに,今までの経験から,カバーを付けると,Appleの本来のデザインが持っている「洗練」とか「スタイリッシュ」というイメージをスポイルするような気がします。結局はAppleのデザインそのままの裸が一番と感じてしまいました。

画面を覆うガラスフィルム[Amazonリンク]も買いましたが,やはり重量が増えることと,画面タッチの反応が僅かですが鈍くなります。

私,日本で最初に発売されたiPhoneも3Gから使い始め,iPadは2から使っております。傷がつかないようにカバーとフィルムを幾つか買い直したりしながら万全の体制で保護しておりました。でも,1年を過ぎると新機種が発売されて旧モデルとなり,ケースやフィルムの艶にくすみがかかると,ケースとフィルムを外して裸に近い状態で使うことが多くなります。

それなら思い切って,miniは裸でAppleのデザインそのままでスタイリッシュに使おう。壊れた場合は,過失による破損にも対応してるれる2年保証の「AppleCare+」に加入する。保証期間がきれるまでガンガン使って元を取る。

どうせ保護カバーやフィルムなど数回買い換えれば数千円はかかります。この代わりに税込9千円程度の「AppleCare+」をつける。カバーやフィルムでしっかり保護して2年後までピカピカの無傷に保っても,大した価格では売れないし,新型が欲しくなります。

でも,カバンの中ではケースが欲しいところ。裸miniのままでは書類のクリップやホチキス,ペンのクリップや家の鍵などと擦れて傷がつきます。そんな時は,スリーブケースがとても良い。使うときに「スゥッ」と出して,「スゥッ」と仕舞う。

ウェットスーツのような生地でできたスリーブケース[Amazonリンク]を買いましたが,やはりネクタイが必要な会議では,高級感あるのがいいです。私が選んだんのは,これ。

素晴らしいの一言。しっかりとした本革で作られており,内側はソフトな布で内張されて画面や背面をしっかりと保護できる。裸のiPad miniを入れる時は,キツ過ぎずユル過ぎずの絶妙な抵抗感があり,入れてしまえば逆さにしてもiPadが滑り落ちることはない。

iPad Proの11インチを会議中で使うと「お!使ってますな」的な人目が気になります。かといってスケジュール確認やメモのために,iPhoneなどの携帯電話を出すのはやはり「子供っぽい」しマナー的に如何かと思います。mini 7.9インチであれば「いかにも感」もなく「子供っぽさ」もなく高級なシステム手帳にも劣らない革ケースなら会議にもぴったりです。

アマチュア無線におけるペーパーワーク

No job is finished until the paperwork is done.

この言葉を仕事の場面で、とりわけ上司から説教じみたお話の中で聞いたことのある方は多いのではないかと思います。

つまり、実験をしたら論文を書き、出張をしたなら報告書を作成し、お金を動かしたら収支決済を作成し、トイレに行ったら紙で拭う。というように全ての行動の仕上げには「Paperwork」が必要となります。ですので「Paperwork」がないとその仕事や取り組みが終わったことにならないというのがこの標語の意味です。

ただ、この「Paperwork」はこれ自体に何も生産性が感じられないので非常に辛い仕事です。

ところで、アマチュア無線の「Paperwork」ではどうでしょう。そうです。QSLにかんする処理かと思います。

  • ログへの記録と整理
  • QSLカードの作成・発行または電子QSLへのデータの追加
  • QSLカードや電子QSLでのCMF確認とその整理

などでしょうか。こうした、事後処理が面倒だという方も多いのではないでしょうか。こうしたことが煩わしくてアマチュア無線局を閉局する方もいるようです。

一方で、写真が趣味の方やイラストが趣味の局は作品の公開場所としてQSLカードを利用している方も多いのではないでしょうか。プロ級の腕前の写真やイラストがQSLカードに印刷されている局も非常に多いです。こうした方々はQSLカード作成と発行自体も楽しめるのではないでしょうか。

アマチュア無線は無線機作成や通信に関する科学力、QSLカード作成に関わる芸術力、語学力やコミュニュケーション能力など、単に無線交信だけでなく多種多様な能力から構成され、趣味趣向に応じた楽しみ方ができるのが特徴です。だからこそ他の無線と違い多くの人が長年にわたり楽しめる趣味なんだと思います。

QSLカード交換について

QSLカード交換を否定する局がTwitterやYouTubeなどのソーシャルメディアを使って主張を展開しております。極端な例では「QSLカード交換撲滅」と言う局もおります。こうした主張の発端の多くは、QSLカード交換を求めている局と交信した際にQSLを出す出さないで不快に感じたということが原因になっているようです。このことについて今回は考えて見たいと思います。

QSLカードを発行しない局の多くが先ず最初に主張するのは以下の点です。

  1. QSLカード発行には法的義務はない。
  2. アマチュア無線免許を有しているのだからQSLカードを発行しなくてもアマチュア無線で交信する権利がある。
  3. アマチュア無線登録局数は425,000局、JARL会員は66,000局程度、JARL会員はQSLカード交換する局でそれ以外の局はQSLを交換しない局と仮定すると、QSLカード交換する局は圧倒的に少数派、なぜマイノリティーにあわせてQSLカードを交換しないといけないのか?
  4. QSLカード交換は時代遅れだ、古い慣習を押し付けるな。

以上がこれまでいくつかのメディアで議論した際に出てきた、QSL交換拒否局の主な主張です。

1)QSLカード発行には法的義務はない。
2)アマチュア無線免許を有しているのだからQSLカードを発行しなくてもアマチュア無線で交信する権利がある。

1)と2)はほぼ同じことを言っています。QSL交換局は、QSLカードを交換しない局に対して「アマチュア無線をしてはいけない」とは言っておりません。そういう発言を感情的にする人が数名はいるかも知れませんが。どうぞどんどん所謂NO QSLで交信してくださいというのが私の立場です。

ただし、QSLカードの交換はアマチュア無線において「交信の事実を証明する証明書」として100年以上も続いているものです。アマチュア無線の目的は自己訓練や技術的研究の要素を多分に含んでおり、自分の発した電波が何処まで、どのように届いたかを、口頭だけでなく第三者からも認められる証明書という形で交換しております。この交信証明がないと交信の事実として認められないのです。
したがって、QSLカード交換はアマチュア無線の無線交信の一部として行われております。特にDX交信では何処まで届くかの挑戦的交信をしていますので、遠方の局と交信できた場合にはなおさらQSLカード交換を必要とするのは当然です。

このように、QSL交信証明書の交換を無線交信の一部として、あるいは前提としてしている局のCQに応答しして、「NO QSLでお願いします」と言えば、貴重なEスポ時間を使って証明されない交信をするのは時間が勿体無いと思うのは当然です。また、「NO QSLで」と言ったことで相手局から嫌味を言われて気分を害するのも宜しくないと思います。

私の結論は、QSL交換を必要としている交信にはQSLカード否定局は声を掛けないほうがお互い気持ちよく無線をできる。と言うことです。これとは逆に、QSLカードを必要とする局は、「NO QSL局」に声をかけないということです。

これは、DX交信のようにQSL交換を必要としている交信か、ローカルラグチューなどのようなスタイルでQSL交換を必要していない局の交信かは、よくワッチすれば概ね推測できると思います。DXは前述したようにQSLカード交換必須として考えた方が良いでしょう。

では、CQを出すときはどうかというと、QSLカード交換はアマチュア無線の場合、上述の理由で一般的ですから、QSLカード発行拒否局が「Hello CQ CQ CQ Noカード 」と言えばわかりやすいと思います。そうすれば「互いの運用スタイル」に立ち入らなくて済みます。ここに立ち入るから、カードを出す出さないのイザコザが起こります。

その他の解決策として、QSL拒否局と発行局の歩み寄りが考えられます。頻繁に繋がる地域との交信であれば普段QSLカードを発行している局も「 QSLカード要らないよ」という局も多いと思います。一方、QSLカード拒否局は、初めての交信、あるいはどうしても「貴局とのQSLカードが欲しい」とリクエストされたら何らかの形(ダイレクト)で対応する歩み寄りが必要です。

3)アマチュア無線登録局数は425,000局、JARL会員は66,000局程度、JARL会員はQSLカード交換する局でそれ以外の局はQSLを交換しない局と仮定すると、QSLカード交換する局は圧倒的に少数派、なぜマイノリティーにあわせてQSLカードを交換しないといけないのか?

この比較は実態を反映ていません。 この数字が正しいとすれば、アマチュア局425,000局という数字は、JARLクラブ個人合わせて66,000局程度という数字の6.4倍です。この数字をQSL交換率に置換えて、いかにQSL交換が少ないかを主張しています。

しかし、不特定多数との交信を目的として運用している局のうち、「NOカード交信」している局がQSLカード交換をしている局の6.4倍もおりません。このことは実際の交信を聞けば明らかです。実際の交信で「NOカードでお願いします」と言われるのは一割程度と報告している局がおります。QSLカード交換している局が「NOカード交信局」の1/6.4(15.5%)しかいないなんて事実と大きく乖離したデタラメなお話です。

この数字を持って、「QSL交換する局はマイノリティーだ、だからアマチュア無線でQSLカードを交換しないのが普通なんだ」と言うことがいかに誤った統計の解釈かが分かると思います。
なぜなら、アマチュア局425,000局の中には、もともと不特定多数の交信を目的としない、狩猟ハンターさん、運転手間交信、コールサイン維持のために局面だけ維持している局、ハンディー機だけで開局してハングライダー、自転車、ボートなどレジャーの通信手段としてのみを目的として開局など全部含まれているからです。

4)QSLカード交換は時代遅れだ、古い慣習を押し付けるな。

「NOカード交信局」の中には「悪しき慣習」と言っている局もおります。QSLカードの交換は名だたるDXerもほとんどが対応おり単なる習慣ではないのです。電子QSLに対応していない局に対しても、ビューローが無い国の局であっても、ダイレクトであれば交信証明書の交換ができるのです。

また、「古い」や「時代遅れ」は、本人の感覚でありますし、無線をしていない人から見れば無線なんて「時代遅れだ」と言われます。「登山を楽しむ人にロープウェイ使えばいんじゃね〜」とか、「お遍路の方に車で廻りなよ」と言っているのと同じです。証明書の交換という意味の他に、それ自体の収集を楽しんでいる人も多いのです。それを「時代遅れ」というのは、余計なお世話です。

「そう言う趣味を人に押し付けるな」と考える人もいると思います。ですから、そういう趣味も含めて運用している交信に立ち入るとイザコザがおこるのです。よくワッチしてお互いの楽しみ方に立ち入らないように、NOカードの人はNOカードの人と交信すれば良いのです。


ご参考まで


以上が私の、QSLカード交換拒絶局のよくある言い分に対する考えです。

その他

議論をしていてなるほどと思う点もありました。それは、「JARLに入ってないのでNO QSLでお願いします」答えている局があるからです。
この場合は、以下のどちらかがわかりません。

理由1)JARLに入会していないからビューロが使えないのでQSL交換を断っている。
理由2)QSL交換に否定的で断る理由としてJARL非会員であることを理由としている。

のどちらかだと思います。
理由1の場合はビューロー抜きで郵送を使って交換をすることもできますので、そのことを提案すれば良いと思います。こう言うと、「住所を知られたくない」と言いますが、大丈夫です。EmailでどうしてもQSLカード欲しい人に住所を聞いて差出人の住所を書かずに送れば良いのです。QSLカードの証明書としての必須記載要件にも自宅住所は必要ありません。

こう言うと、「郵送にはお金がかかる」と言う局がおりますが、封書でも82円です。それが出せないほど困窮しているなら趣味としてアマチュア無線を継続は難しいのではと思います。

理由2ですが、これは発行自体を拒否しているので、上述のお互いの歩み寄りは望めません。「CQCQノーカード」でカード交換をしない局と交信を楽しめば良いだけのことです。ただしその理由としてJARL未加入であることは言う必要はありません。「当局はQSLカード交換を致しません」と言えば良いのです。

以上です。が最後に私のQSLカード発行に対する考えを書いておきます。

  • 依頼されれば快くQSLカード発行します。
  • NOカードの局へは快くNOカードを受け入れます。

ただし、どうしてもDX局や時局にとってレアな市町村や場所と繋がった時には丁寧に発行をお願いします。なぜならこれは交信できたことの証明書として。

No QSL Card, No QSO ?

50MHz SSBで北海道局のCQに神奈川局(JJ0JXO)が呼んだ時の動画が公開されていた。
なかなか、考えされられるどうがでありますので少し自分なりに考えて見たいと思います。まず、事実確認から。交信中の動画が公開(20180809T1922JST現在)されていましたのでその状況は以下の通りです。
*(2018.09.08追記 このJJ0JX0による動画は現在削除され編集し直されたものに変更されています)

北海道局が神奈川局を指名し、北海道局はシグナルレポートと運用地を送った。次に、神奈川局もシグナルレポートと自局運用地を送った。
が、そこで、(以下、核心部分は動画そのまま)

北海道局:

「神奈川県○○市から51ありがとう、名前•••、カードビューローでご交換ください、どーぞー」

神奈川局:

「はい•••、こちら名前は•••、えー、恐れ入りますがビューロー入ってませんのでノーカードでお願いいたします。どーぞー」

北海道局:

「はーい、ノーQSOねー、はい、電波出さないでねー、カード出さない人は、じゃーねー、さよならー」

*: •••は消音部分。

私の感想と考えを書いて見たいと思います。
まずこの動画を拝見した時は、反射的に心の炎がメラっときました。北海道局の自己中心的な非礼な発言、特記すべきは、最後の部分で「No QSLねー」ではなく「No QSOねー」と発言していること、すなわち、交信自体を無かったことにするという、ぞんざいなQSOにあります。

(ただこの動画はJJ0JX0の復讐行動の一つでありまして、動画の他の部分で北海道局のコールサインが聞き取れる状態で動画を公開し、この動画の最後の部分で北海道局を批判し「排除しよう」と扇動していた。その後、視聴者からの指摘で現在は編集し直された動画が公開されている)

おそらく、北海道局は無線歴も長く、QSLカード交換をすることがあたりまえという環境で長く無線を続けてきたのでしょう。交信ごとでないにしろQSLカードの交換は交信の証しとして重要だと思います。

一方、神奈川局は動画のチャンネル名から、ライセンスフリーラジオも楽しまれている局で声色からも北海道局よりももっともっと年代的に若い局かと拝察いたします。

今回の問題の背景には、両者のこれまでの無線経験の違いからくるカルチャーギャップがあるのではないかと思います。

私は、ライセンスフリーラジオをしておりませんが、おそらくフリラではQSLカードの交換をしないのが一般的だと思います。一方でアマチュアでは無線交信の他にアワードを狙ったり、伝搬状況を本格的に研究したりと多様な趣味を内包しており、QSLカード集めもその一つとなっております。

また、もっと重要なのは、QSLカードは交信の事実を証明する証明書であるので、この証明によって第三者からも交信の事実が認められるということです。こうした方法は万国共通であり、この証明の積み重ねが自身の交信実績であり、さらにはアワード(賞)を獲得することもできます。アワードを目的としていなくても、交信証明を頂かないと自分の中で交信が完結しないと考える局も多いと思います。事実、DXではQSLカードを頂いて初めて「あの時の途切れ途切れの交信は成立していたのだ」と確認することもあります。

こう考えますと、「QSLカードを発行しない」というスタイルはその局の自由であり他人が強要することではありませんが、証明書としての機能、無線の世界共通のお作法であることを考えると、「QSLカード発行に法的義務はない」などと声高に言うものではないと考えております。

さらに、Eスポなど電離層の状況で一時的にある遠方の地域との交信が可能になった時には、限られた時間の中で、できるだけ遠くの局と、または、自局にとっての珍局と、できるだけ多く交信をしたいと考えるのも当然です。このとき、珍局であればあるほど第三者からも認められる形での交信の証明が欲しわけですから、QSLカードを発行してくれる局と効率よく交信したいと言う気持ちは十分理解できます。

QSLカードの転送(発送)は、一般にJARLのBureauを使うことが多いと思います。JARL会員に入会するか否かはこれも本人の自由であります。入会しなければJARL Bureauを使えません。

しかし、相手の住所を確認すると言う煩雑さと個人情報的問題はありますが、QSLカードは郵送も可能です。さらに、第三者から認められる交信証明には紙媒体のカード以外にも、インターネットを利用した電子QSLが可能です。eQSL、LoTW、時にはEmailでの証明証もあります。

総合的に考えると、JARL会員でなくBureauでQSL転送ができなくても、交信証を必要としている局に対してBureau以外の郵送や電子QSLなどの代替手段を可能な限り準備し、積極的に対応しようとする姿勢はある程度必要かと存じます。

一方、「QSLカードを発行しない」という局に対しては寛容の精神を持って当たるのが良いのかなと考えます。どうしても珍局なのでQSLが欲しい場合には可能な方法で対応を願えば良いと思います。

カルチャーギャップをできるだけ少なくすることが、新規参入障壁を少なくすることだと思います。私が考えている新規参入障壁として、名前(苗字)を誰が聞いているかわからない電波上で名のることへの違和感というのもあります。この話はのちほど。

まあ今回の件は、電子QSLが国内交信でも電子QSLが一般的になればこのような問題はだいぶ少なくなるのかなと思います。

コミュニュケーションを楽しむ趣味ですから、お互い頑なな持論を展開するではなく、「カード出せない」とくれば「OKです。頑張って」と返し、Bureau入ってなくても「カード欲しい」と言われれば、「Bureau以外の方法はありますか?、Emailで住所教えていただければ郵送しますよ」とか、そのくらいの経済的(62円)、精神的余裕を持って趣味を楽しみたいですね。

修正歴:Aug 10 2018

QSLってなんだ。

最近、音声通話(Phone)での無線交信中に、相互のコールサイン、運用地、シグナルレポートを確認し合えたことの意味として「QSLです」と言っているのを耳にすることがあります。。。

なんか、違和感がありましたので少し考えて見たいと思います。

まず、「QSL」という語について事実確認してみました。私が知っている動かしがたい事実は以下の2つ。

  • 無線運用規則の無線電信通信の略符号(第13条関係)によると、QSLの意義は、問符(?)が付いた場合、すなわち「QSL?(問い)」では「そちらは,受信証を送ることができますか。」であり、問符の無い場合「QSL(答え又は通知)」は「こちらは,受信証を送ります。」となる。
  • 「QSLカード」は交信をした事の証明として交付されている。

以上の事から、
「QSL」という略符号は、本来、電話(Phone)ではなく電信(CW)によって使われる略語です。
「QSLカード」は電信の略符号に由来した言葉で、正に、「交信証」を「カード」にしたものであり本来の意味を継承している言い方だと思います。

しかし、音声通話(Phone)での「QSLです!」は、受信証の授受に関する意味を含まないため、本来の意味から逸脱した使い方だと思います。単に「確認しました」または,それっぽい言葉では「コピー(Copy)です」が良いと思います。電信略語でも「CPI」または「CPY」として使われていますし、何と言っても、無線規則の意味を歪曲しなくて済むという大きなメリットが有ります。